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いじめぼくめついいんかい【登録タグ い ンチャP 初音ミク 曲】 作詞:ンチャP 作曲:ンチャP 編曲:ンチャP 唄:初音ミク(Dark) コーラス:初音ミク・歌笛モカ 曲紹介 ボクメッツ(゚∀゚) ボクメッツ(゚∀゚) 曲もイラストも全て ンチャP のお手製。 歌詞 おきては そむいちゃいけない 差別だらけの世の中で やぶったら きびしい 罰の歴史 「幸福よぶ バイブル」 「一人のこらず」 「平等ゆるがず 望むことでしょ?」 いじめ撲滅 くりかえすの 撲滅 撲滅の lutala luta ta いじめ撲滅 可能 不可能 今はたいしたことじゃない lutala luta ta 大人は 可能性閉ざし 帰るベッドタウン 一気にトーンダウン こんなはずじゃ 心停車 遠いティーンネイジャー いまかいまかと出番待つ とても退屈 弾丸が待つ 最高でしょ いじめ撲滅 くりかえすの 不可欠 不可欠を 言い聞かせる いじめ撲滅 可能 不可能 今はたいしたことじゃない lutala tata la 列をひたすら乱して 風呂敷は大味で 攻撃的負け惜しみで はきだす悲しみ この対象 神経症 不味い 人口 栄養失調 この世は支離滅裂 どうするんだ わからず 「幸福よぶ バイブル」 「一人のこらず」 「平等ゆるがず 望むことでしょ?」 いじめ撲滅 くりかえすの 撲滅 撲滅の lutala luta ta いじめ撲滅 絵空事でも コメント ハマる! -- 名無しさん (2015-10-31 00 00 37) 爽やか -- 名無しさん (2015-11-09 00 52 54) 名前 コメント
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「ふたば系ゆっくりいじめ 292 時をかけるまりさ 前編/コメントログ」
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かんばんむすめ 書いた人 超伝導ありす このSSは以下の要素を含みます。苦手な方は読むのをお控えください。 ゆっくりを食べるシーンがあります ゆっくりを愛でるシーンがあります 死なないゆっくりがいます 罪のないゆっくりがひどい目に遭います ぬるいじめ 「いらっしゃいませ、なんだどお~♪」 ここは郊外の喫茶店。 門前には、一匹の胴付きゆっくりれみりゃが立っていた。 頭でっかちで、背丈は80cmほど。 首からは『かんばんむすめ』と下手な字が書かれたプレートを下げている。 「ゆっくりカフェでいやされていくんだどう~」 にぱにぱ~。と笑顔を振りまき、お客さんが興味を示すと、れみりゃ必殺の『のうさつだんす』を披露する。 「れみ☆りあ☆うー」 微妙な腰つきとめちゃくちゃな腕の振り。 正直、見ていて感心できるような踊りではないのだが、愛でお兄さんたちには概ね好評だった。 「やきたてコーヒーとパンがじまんのゆっくりゃカフェなんだどお~!」 「じゃ、今日も焼きたてコーヒーをいただいてから仕事に行くよ」 常連の愛でお兄さんが、れみりゃの帽子を撫でてから店に入った。 「いちめいさま、ごあんない~」 客が店に入ると、そこにはエプロンを付けた胴付きのふらん、そして胴付きのぱちゅりーが出迎えた。 「むきゅう~。ぱちゅりぃのとしょかんでゆっくりしてくといいわぁぁ」 「う~。ふらん、ねむいけどがんばる~」 もちろん、カウンターの奥には人間のオーナーがいる。 極低脳で勘違いだらけのぱちゅりーや、情緒不安定でひきこもりがちなふらん、踊ってばかりのれみりゃ。 もしオーナーがないければ、この店でまともなブレックファーストを望むのはムリだっただろう。 しかし、この店はこの三馬鹿トリオを売りにした、ゆっくりカフェの一つなのである。 猫喫茶などと同じノリだ。 「むきゅう?ごちゅうもんはうぃんなーだったかしら?」 「がおー。さーしちゃうぞ~!」 カフェは今日も愛でお兄さんたちの足が途絶えることはなかった。 その日も、カフェは概ね平和だった。 「う~。う~。に、にぱ~」 今日もお外で看板娘をつとめる、れみりゃ。 しかし、今日はれみりゃにとっては不運が重なった。 一つは、オーナーが朝寝坊をしてしまったこと。 一つは、昨日の夜、ぱちゅりーが体調を崩し、代わりに外に出なければならなかったことだ。 このカフェは、遅めの出社をするお兄さんたちに朝食も提供している。 そのため、ちょっとでもオーナーが寝坊をしてしまうと、朝ご飯は後回しになってしまうのだった。 「れみりゃのカフェなんだどう~。おいしいコーヒーたべていってほしいどお!」 それでもれみりゃは頑張っていた。 飼い主であるオーナーの料理の腕は確かであると、巷では評判だった。 看板娘を抜きにしても、少なくともゆっくりが極端に嫌いでなければ、料理を食べに来る客も居る。 「はやく、ごはんたべたいんだどお~。がんばるんだどお~」 毎日の食事は、そのオーナーが愛情を込めて作るのだから、おいしくないはずがない。 寝坊をした時の朝食は、お詫びを込めてスペシャル料理が振る舞われる。 お客さんにちやほやされ、ダンスを披露しては拍手喝采。 暖かい寝床と最高の食事、優しくしてくれる飼い主。 そんな『ごーまかん』を持ったれみりゃは幸せだった。 …昨日までは。 ふと、れみりゃの目の前を、とあるお姉さんが通り過ぎた。 「うあ~!?めちゃくちゃおいしそうなにおいなんだどお!?」 急いでいるのだろう、小走りで通り過ぎたお姉さんが持っていたのは、ほかほかの大判焼き。 その大判焼きは、れみりゃの本能を刺激する匂いを発していたのだ。 それはカフェの近くにある、老舗菓子屋の名物だった。 老舗の大判焼きの餡子には、ゆっくりと苦しめたれいむ種の餡子が使われている。 もちろん、虐待したゆっくりの餡子が使われているというのは企業秘密だ。 ごくごく一般的にはゆっくりの虐待なんてものはイメージが悪い。 それを『昔ながらの味』として売っているのだから、よくある食品偽装である。 「まつんだどお~。それをすこしだけわけでほしいんだどお~」 ともかく、お腹の空いたれみりゃは、匂いに釣られて持ち場を離れてしまった。 いつもなら、「こんなまいずものいらない!」と一蹴してしまうはずの、大判焼き。 しかし、お腹がぺこぺこなれみりゃが、食欲に勝てるはずもない。 しかも間の悪いことに、お姉さんは騒音カット式のイヤホンで音楽を聴いていて、れみりゃには気がつかなかった。 よい子のみんな!危ないから通行中はノイズキャンセリングをオフにしてね! 「まってほしいんだどお。あまあまたべたいんだどおお」 相手は小走り。こちらは腹ぺこでへなへなのれみりゃ。 追いつけるはずもなく、れみりゃは気がつかずに、店からずっと離れてしまっていた。 「う?う~?ここはどこなんだどお?」 気がつけば、見知らぬ住宅地の中。 お姉さんはとっくの昔に視界から消え去っている。 「おなかぺこぺこなんだどお。はやくかえってごはんをたべるんだどお♪」 ごはんの事を考えると、頬のゆるむれみりゃ。 しかし。 「う?うあ?ご~まかんはどこなんだどお!?」 今になって自分の置かれている状況に気がつく。 ここはれみりゃの知らない場所。どちらを向いても同じような家しかない。 それもそのはず、れみりゃは生まれてこのかた、『ごーまかん』たるカフェから離れたことはなかった。 知っているのは、カフェの中と、隣にあるお庭だけ。 「れ、れみりゃはまいごなんかじゃないどお!れでぃはとりみだしたりしたないんだどお!」 自分を言い聞かせるかのように強がり、あっちをウロウロ、こっちをウロウロ。 状況はまったく好転しなかった。 「お。れみりゃじゃねーか」 「うあー。ごーまかんがわからないどお!」 それを見つけたのは、住宅街に住むお兄さんだった。 すでに何人かの人間とすれ違っていたのだが、関わらない方がいいとすべてスルーされてきたのだ。 「ちっ、なんだ。飼いゆっくりのマークがついてやがる…」 お兄さんは忌々しげに舌打ちした。 れみりゃの帽子に燦然と輝く金色の星形バッジ。 これは、そのゆっくりが飼いゆっくりであることを証明するものだ。 現代では害虫扱いのゆっくりでも、飼いゆっくりとなると勝手が違う。 お兄さんは虐待お兄さんだった。 虐待しようと思ったれみりゃが野良ではなかったことに、ひどく落胆する。 (そういや…胴付きのゆっくりカフェがあっちにあるんだっけか…) 「おい、れみりゃ。おまえのごーまかんは、あっちだぞ!」 そう言って、虐待お兄さんが指さしたのは、れみりゃのカフェとは正反対の方角だった。 「うっうっうあうあ。ありがとうなんだどお」 れみりゃは何の疑いもなく、その方向へと体を向けた。 ふらふらと危なげなく飛んでいくその背中を、お兄さんは満足げに眺めていた。 これは虐待ではない。 もっとも、れみりゃの運命は見えたようなものだったが。 れみりゃはしばらく飛んでいたが、住宅街の空き地があるのを見かけると、翼を休めた。 今時珍しいが、その空き地には子供が入れそうな土管が積まれている。 「もうげんかいなんだどお…。あそこでやすむんだどお」 太陽は、もうてっぺんまで登っていた。 このまま日差しに照らされていたら、パサパサのまんじゅうになってしまう。 土管の影で休もうと考えたのだ。 とはいえ、ゆっくりが考えることは同じだった。 土管の中には先客がいたのだ。 中に居たのは、野良のれいむ一家。 親れいむ一匹に子れいむが二匹。 今日は餌にありつけたのだろうか、満ち足りた表情で昼寝をしていた。 「う?あ、あまあまがいるんだどお!!」 野良のれいむ一家の身なりは薄汚れていた。 ゆっくりは本来、きれい好きなナマモノである。 野生のゆっくりであれば、水辺で体を洗ったり仲間同士で嘗め合ったりと、身繕いに余念がない。 しかし、一度都会に出て生活し始めると、そうはいかなくなる。 食事はゴミ漁り。 人間や先住民たちの迫害をくぐり抜けるため、生きていくのに直接関係ない時間は省かねばならなくなる。 おまけに都会の川は広かったり汚れていたり。 いつものれみりゃだったら、こんな汚いものは「ぽい!」している。 が、もはや空腹は今までに感じたことのないレベルに達していた。 「がお~!!た~べ~ちゃ~うぞ~~~!!」 「ゆゆっ!?」 危険なフレーズを聴いた気がして、親れいむは慌てて目を覚ました。 野良生活では危険が付きものだ。 親れいむの反応は早かった。 だが。 「おきゃーしゃあああん…!!」 「おちびちゃん!?」 「うーあまあま!」 その時すでに、れみりゃは子れいむを一匹、むんずと両手で捕まえていて、ちょうど。 「ゆぎゃああああ!!」 捕まえた子ゆっくりの横っ腹を食い破るところだった。 「おぢびじゃんがあああ!!!」 「れいむのいもうどがあああ!!」 「このあまあまはとってもおいしいんだどお!!」 今のれみりゃにお上品なんて言葉はない。 飼いゆっくりとして、食事はこぼさないようにと躾けられてはいたが、今は餡子を盛大にこぼして食べている。 「もっちょ…ゆっぎゅり…し…」 子れいむの口が、れみりゃの口の中に収まっていった。 「これじゃあたりないんだどお!」 両手を餡子で汚しながら、れみりゃは震えていた親子に視線を向けた。 尊い犠牲が、まったくの無駄になってしまうのが、ゆっくりがゆっくりたる所以。 「おちびちゃんにげてええ!!」 「ごわいよおお!!」 思わず身を翻した親れいむの後ろに、子れいむは続かなかった。 いや、続けなかった。 修羅場を抜けた場数の違いか、子れいむは恐怖にすくみ、動くことができなかったのだ。 「まっでね!おぢびじゃんはたべでもおいじぐないよお!?」 「ゆああああ!!」 自らが作った涙の池から、子れいむの体が離れた。 「やっぱりあまあまさんはおいしいんだどおお!!」 子れいむの餡子の味は、れみりゃの五臓六腑(ないけど)に染み渡る。 今のれみりゃは、今までに食べたどんなに豪華な食事よりも餡子の味を堪能していた。 本能が、これこそが本来の食べ物だと、告げていたのだ。 「あ…あ…」 親れいむは、れみりゃから少し離れた場所から惨劇を眺めていた。 涙がとめどなく流れる。 れいむは都会生まれのゆっくりである。 生まれた時からゆっくり出来ない環境に晒され、それでも自分なりにゆっくりを探求してきた。 そして見つけた、自分だけのゆっくり。 ごはん集めがとっても得意で素敵なまりさと出会い、蜜月を経て得た、何物にも代え難い子供たち。 まりさは途中で潰されてしまったが、まりさの遺した子供たちだけは何としても育ててみせる…。 この子たちにも、自分のゆっくりを見つけてほしい…。 母親の切なる願いは、こんな簡単にも霧消してしまった。 「ごべんね!ごべんね、おぢびじゃんだぢ!!」 親れいむは走り始めていた。 自分一匹では、どう足掻いてもれみりゃには勝てない。 今は生き延びよう。 生き延びて、また可愛い赤ちゃんを産むことだけが、食べられた子ゆっくりに対して唯一できる償いだった。 「う~。おなかいっぱいになったんだどお」 一方、れみりゃは子れいむ二匹で十分に満足していた。 土管はほどよく涼しく、眠気を誘うには十分だった。 食べたら寝る。 野生では基本のスタイルである。 しかし、れみりゃは気づくべきだった。 自分は野生のれみりゃではない。 飼いれみりゃであることに。 「あの土管に、最近れいむが住み着いてるんだ」 時刻は小学生の下校時間になっていた。 すぐ近くに隣同士で住んでいる小学生二人が、空き地に入ってくる。 カバンを背負ったままの、学校帰り。 ダイちゃんとシゲちゃん。 二人は幼なじみで、いつも一緒に行動していた。 その二人が、れみりゃの寝ている土管を覗き込んだ。 「あれ。なんだ、れみりゃじゃないか」 「おっかしーな。昨日まではれいむの親子だったんだけど…。ああ!」 ダイちゃんが手を叩く。 「このれみりゃが食べちゃったんだよ。ほら、餡子の後もあるし」 「せっかく久しぶりにゆっくりサッカーができると思ったんだけどなあ」 「いいじゃん。こいつで遊ぼうぜ」 シゲちゃんは「そうだな」と、ニカッと笑い、れみりゃの体を土管から引きずり出した。 「う~?うあ~?なんなんだどお!?」 足を引っ張られ、太陽の光を浴びて、れみりゃは即座に目を覚ました。 れみりゃは人間と同じサイクルで生活しているが、本来れみりゃ種は夜行性なのである。 いつもは鈍感なれみりゃだが、太陽に対する反応はそれなりに早かった。 「うっう~。にぱ~☆」 れみりゃは子供たちに気がついて、あおむけのまま愛想を振り向いた。 「うわ、気持ち悪いな」 「あれ、なんか書いてあるよ?」 子供たちは七文字のミミズ文字を解読しようとする。 「れみりゃは、かんばんむすめなんだどお」 「って、オイ!」 シゲちゃんがれみりゃの腰をけりつける。 「うぎゃああ!なにするんだどお!?」 れみりゃは驚いて立ち上がろうとした。 ダイちゃんは、そのれみりゃの足を引っかけて転倒させる。 今度はうつぶせの状態で倒れた。 「せっかく読もうとしてたのに、答えをバラすんじゃねえよ!」 シゲちゃんはれみりゃの尻を何度も踏みつけた。 最後に靴の先端を背中にたたき込むと、れみりゃのババくさい服にじわりとシミが広がった。 背中の皮が破け、肉汁が漏れだしたのだ。 「いだいんだどお!やめでほしいんだどお!!」 「蹴り飛ばして遊ぶもんだから、看板は!」 れみりゃは何がなんだか分からなかった。 それもそのはず、れみりゃはずっとカフェの看板娘だった。 ごーまかんの中で思う存分ゆっくりして、人間には頭を撫でられるのが普通。 このような謂われのない暴力、しかも、怪我をするような仕打ちを受けたことはなかったのだ。 「れみりゃはかわいいんだどお!ごーまがんのあるじなんだどお!かんばんむすめなんだどお!」 「ほら立ってごらん、にくまん。遊んであげるよ~」 「れみりゃはにくまんじゃないどお!?」 背中の傷口はとっくに塞がっていた。 れみりゃは解放されると起きあがり、二人に向き直って抗議しようとした。 「はい、ここにございますのは墨汁~!!」 「と、筆!」 いつの間にかシゲちゃんは墨汁をしみこませた筆を用意していた。 「はい、すわる!」 「う?」 れみりゃはダイちゃんに上から圧力をかけられて思わず正座した。 「う~?ふきふきしてるれるのお~?」 「そうだったらいいよねえ」 「ま、看板だったら時々書き換えてやらないとな!!」 シゲちゃんは筆でれみりゃの顔に落書きした。 ○とか×を顔に書き込み…。 「意外とコレ、面白くないな」 「本来は罰ゲームとして笑い会うシーンだしね」 ダイちゃんはれみりゃの翼を、おもむろに引きちぎった。 「うぎゃあおおおお!?」 「さっきから声が大きいって!」 「ぶぎゃっ!?」 シゲちゃんは教科書のカドで、れみりゃの口を横から叩いた。 教科書のカドは勢い余ってれみりゃの口元を横一文字に切り裂いてしまう。 「おお、口裂けれみりゃだ」 「気持ち悪いなあ。やっぱりれみりゃは遊ぶのに向かないね。れいむだったら餡子が吹き出るだけだけど」 「中身が肉まんだと、変な感じだよな」 二人はれみりゃに興味を失いつつあった。 そもそもは、ここにいたれいむをボールの代わりに蹴飛ばして遊ぶ予定だったのだ。 胴付きのれみりゃでは、そういうわけにもいかない。 かといって、首をねじり切ってしまえる程、二人は救いようのない悪ガキでもなかった。 「ほ~ら、残ったぼくじゅー!」 シゲちゃんは墨汁をれみりゃに振りかける。 「うぎゃおー!れみりゃのえれがんとなおべべが!おべべが!」 「おべべ、だって(笑)」 「帰ってゲームでもしようぜ」 「だな。ま、このままじゃつまらないから…」 シゲちゃんが取り出したのは、縄跳び。 「な、なにするんだどおお!?れみりゃにそんなしゅみはないんだどお!」 「ここをこーしてこーするの!」 二人は連携プレイで縄跳びをれみりゃの体に巻き付け、キュッと縛り上げた。 「うあー。ほどくんだどお!かえれないんだどお!」 れみりゃは見事に全身を縛り上げられていた。 足と腕を背中へと折り曲げ、ぐるぐる巻いただけ、という荒っぽいものだったが。 おお、しばりしばり。 「さて、帰るか」 二人は荷物をまとめる。 「うあー!だすげで!だずげて!」 「さくやー。かな?」 『…おにいざん!!』 「え?」 思わず振り返った。 二人がれみりゃをいじめたのはこれが初めてはない。 そして同時に、ピンチになれば共生関係にあるゆっくりさくやを呼ぼうとすることも知っていた。 だが、このれみりゃが呼んだのは、お兄さん、だった。 「うっわ!やべ!」 「こいつ、飼いゆっくりだったのか!」 ダイちゃんとシゲちゃんは、今になってれみりゃの帽子に付いているバッジに気がついた。 飼いゆっくりをいじめていけない事は、二人だって知っている。 でもまさか、飼いゆっくりが一人で土管で寝ているとは思わなかったのだ。 元々、れいむをいじめるつもりで、ここへやってきた、という先入観もある。 「ど、どどどどどうしようダイちゃん?」 「と、とにかく落ち着こう、し、しんこきゅー!」 「あ、そうだ!」 シゲちゃんは、れみりゃの帽子を素早く奪い取ると。 「れみりゃのおぼうし~!」 バッジが付いている部分を破り取り、丸めてポッケにしまうシゲちゃん。 そして、帽子を返す。 うつぶせのままのれみりゃは、自分の帽子がどうなったのかは分からない。 もっとも、それどころではなかったが。 「うごけないんだどお!ほどくんだどお!」 「それ、にげろ~!」 二人はそのまま逃走した。 「う~。うあうあ☆にぱ~」 日差しが赤みを帯び始めていた。 しばらく騒いでいたれみりゃだったが、話しかける相手がいないことに気がつき、今度は愛想を振りまき始める。 地面に向かって。 れみりゃは本気で信じていた。 笑っていれば、誰かが助けてくれる。 飼い主が探し出してくれる。 いつものように、頭を撫でてもらえる…。 自分は看板娘なのだ、と。 顔が地面に向きっぱなしである、という事実はすっぽ抜けていたが。 「見つけたよ!」 ふと、聞き覚えのある声が聞こえた。 「う~?」 れみりゃがうつぶせのまま、右へと顔を傾けた。 肉まん脳にインプットされる風景は、90度傾いていて、れみりゃはよく状況がつかめなかった。 れみりゃに近づいてきたのは、先ほど子供を食べられた親れいむを先頭にして、近辺に住む野良ゆっくりが十数匹。 いつもは餌を奪い合う仲だが、共通の敵がいれば手を組むこともある。 しかも相手は手負いのれみりゃ。 無力化出来れば、再生し放題の餌がたくさん食べられる。 そうぱちゅりーに教えられて来た者もいる。 「う~。ゆっくりしていってね~」 「ゆっくりしね!」 返って来た答えは、とてもゆっくりできるものではなかった。 れみりゃはすでに、暴行を受けたことで自分の犯した罪など、とうの昔に忘れていた。 お腹もいっぱいで、睡眠もほどほどに取った。 ここにいるのは、争いを知らない、かんばんむすめだった。 「う?なかよくするんだどお。うっうっ、にぱー!」 「おぢびじゃんのかたきぃぃぃ!」 「うんぎゃおおおおおお!!?」 空き地にゆっくりたちの怒声と、れみりゃの肉汁が吹き荒れた。 「う…うあ…」 見知らぬ道を、一人歩くれみりゃ。 「れみ、りゃ…かんば…ん…」 長かった夜が明けようとしていた。 れみりゃにはもう、翼はない。 一生懸命書いた、かんばんむすめのプレートもない。 えれがんとなおべべは、見る影もなく、体中は傷だらけだった。 中途半端に塞がった傷口からは、肉汁がにじみ、点滴のようにポタポタと、れみりゃの足跡を残していく。 回復力を超えるダメージに、体中が痛んだ。 それでも、れみりゃは『ごーまかん』に帰りたかった。 なぜなら、れみりゃはごーまかんのあるじだから。 優しい飼い主がまっているから。 楽しい仲間がいるから。 そして、もう一つ…。 奇跡的にも、れみりゃの足は、カフェへと向いていて。 一晩歩き通して、ようやく視界に建物の影が見え始めていた。 れみりゃは無我夢中だった。 どうやって、縄をほどいたかも、包囲を脱したかも覚えてはいない。 でも、もうすぐ。 もうすぐ、れみりゃは帰れる。 ごーまかんに帰れるんだ。 「かえったどお。あるじがかえったどおお…!」 と。 「れみりゃはかんばんむしゅめだじょー!」 「ふりゃんはかわいいんだどお!」 れみりゃの声を、そのまま甲高くしたような声。 かんばんむすめが立つべきその場所には、身長30cmほどの、赤ちゃんれみりゃと、赤ちゃんふらんが立っていたのだ。 小さな台の上に立ち、手を取り合って母親の代役を務めている。 「あがじゃん…。れみりゃの…あがじゃん…!」 れみりゃの瞳に涙が浮かんだ。 苦しみではない、喜びの涙。 れみりゃがごーまかんに帰らなくてはならない、もう一つの理由は、我が子が待っているからだった。 さくや種と同様に、れみりゃ種と共生関係にある、ふらん種。 凶悪な胴無しのふらんと違い、胴付きのふらんは、他の胴付き種と同様、かなりの低脳だったが。 それでも最愛のふらんとともに生み出した子供たちを残して死ぬわけにはいかなかったのだ。 「あがじゃん!まんまがかえってきたどお!さみしいおもいをさせたんだどお!」 「「う~?まんまぁ?」」 れみりゃはようやく、声が届く距離にまでたどり着いた。 今すぐ抱きしめてあげたい。 すりすりしてあげたい。 声を聞き、れみりゃを見上げた赤れみりゃと赤ふらんは、そこで恐ろしいものを見た。 「うあ~!くるんじゃないじょぅ!きちゃないおばけなんだじょう!」 「う~!まんまぁ?まんまはどこぉ?きたにゃいおばちゃんがいるどお!」 「う?」 愛しの我が子たちが、悲鳴を上げて背を向ける。 れみりゃは最初、自分の後ろに何物かがいるのかと思った。 しかし、振り向いても誰もいない。 「まんまだどお!れみりゃはまんまだどお!」 再び我が子に目を戻すと、赤れみりゃと赤ふらんは、台の影で怯えていた。 みれりゃは気がつかなかった。 自分の帽子が、すでになくなっているということに。 帽子を失ったゆっくりは、同属として扱われることはない。 れみりゃがれみりゃで有り続けたとしても、周囲の目はそうはならなかった。 「れみりゃのぼうしが!あがじゃん!しんじるんだどお!れみりゃはまんまなんだどおおおお!!!」 ここまで来たのに。 赤ちゃんのために帰ってきたのに! れみりゃのショックは大きかった。 そして、慟哭した。 思わず心の底からわき起こる情動に、大声で叫んでいた。 「うるさいぞ!」 騒ぎを聞きつけてドアを開けて出てきたのは、カフェのオーナーだった。 「うあ~。れみりゃは~!」 れみりゃの心に光明が差す。 優しい飼い主に救いを求めたれみりゃは。 しかし。 ドゴスっ!! 言葉を言い切れないうちに、顔面にオーナーの本気パンチがめり込んでいた。 「よーし、こわかっただろうね」 顔面が陥没し、倒れたままぴくぴくと痙攣するれみりゃを脇目に、オーナーは赤れみりゃと赤ふらんをすくい上げる。 「おっかないお化けは僕が退治したよ。さあさあ。泣くならふらんおかーさんのところでね」 「「まんまぁ~」」 二匹は泣きながら、ゆっくりの専用出入り口へと飛んでいく。 オーナーはそれを見届けると、ふたたびれみりゃに向き直った。 「悪かったなあ、れみりゃ」 そう言いつつも、オーナーはニヤリと笑い。 「看板は定期的に交換しないといけないんだよ……。そうしないとお客さんが飽きるからね」 オーナーはいまだ痙攣を続けるれみりゃの肉汁を指差に付け、味見した。 「フフッ。これは久しぶりにスーパーデラックスなディナーが出来るかもしれないな」 オーナーは周囲に人がいないのを確認すると、れみりゃを引きずって裏口へと入っていくのだった。 一ヶ月後の朝。 「むきゅ、ここはぱちゅりぃのだいとしょかんよ!へいせつされたカフェでゆっくりしていきなさい!」 そこには、看板娘である胴付きぱちゅりーが立っていた。 「ふう…おなかがすいたわ…。おにいさん、どうしてきょうはねぼうしたのかしら…」 ここは胴付きゆっくりをウリにした、ゆっくりカフェ。 愛でお兄さんに朝食も提供する、癒しの空間。 お腹ペコペコの彼女の目の前を、大きなハンバーガーを片手にした青年が通り過ぎて行く。 この日、ぱちゅりーに降りかかったいくつかの不幸。 それが、お友達のれみりゃが失踪した理由と良く似ていることに、ぱちゅりーが気づくことはない…。 あとがき 最近SS書く時間が無いんです!ってほどでもないですが。 最初から最後までゆっくりをいじめ倒すSSに挑戦して、モチベーション続かないなあ…みたいな状況です。 ちなみに作中でふらん種が共生関係とありますが、あくまで胴付きだけの話です。 れみりゃとぱちゅりーが胴付きになると劣化する設定なんだから、ふらんもそうしないとなあ…。 と、ふと思った次第です。 もしよろしければ、感想をお願いします。 このSSに感想をつける
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ゆっくり交通安全 4KB 過去作: ふたば系ゆっくりいじめ 16 yasei ふたば系ゆっくりいじめ 31 myhome ゆっくり交通安全 ゆっくりが現代社会に姿を現して数年、野良ゆっくりが原因の交通事故は急増の一途を辿っていた。 このままでは事故防止の名の下で野良ゆっくりが駆除されてしまう……こう判断したゆっくり保護団体・ゆっくりんピースは、公園に近在の野良ゆっくりを集め、交通安全教室を開く事にした。 数日後、公園には30匹余りのゆっくりが集まった。 その騒がしさは珍走団の集会もかくやと言う程であったが、ゆっくりんピースは最後にお菓子をあげると約束して兎にも角にもゆっくりを集め、交通ルールの説明を行う。 「道には人間さんのスィーが走っているます。人間さんのスィーはとても危険で、轢かれてしまったら死んでしまいます。道の脇の白線を通って下さい。ぷくー!をするなんてもっての外ですよ!」 「道が交わっているところはとても危険です。必ず周りを良く見て渡って下さい」 「踏切は……」 ゆっくり達はゆっくり出来ない話に退屈そうだったが、お菓子の為に我慢して聞いているようだった。 彼らの集中力の限界を見てとったゆっくりんピース職員は、声を大きくしてまとめに入る。 「最後にこれだけは覚えて置いて下さい! 交通ルールには『交通弱者優先の法則』があります! 素早く移動できない皆さんは、交通弱者です。あなたや家族が事故に遭われた場合には、私達に教えて下さい。必ず謝罪と賠償をさせます!」 「ゆゆ! ゆっくりりかいしたよ! だからはやくあまあまさんを(ry」 その後、お菓子を貰ったゆっくり達はそれぞれのおうちに帰るべく、公園の出入り口に向かった。 「………皆さんは交通弱者です!」 「ゆぴー、ゆぴー……ゆゆっ!?」 お話の退屈さに居眠りをしていたれいむは、突然耳に入ったゆっくりできる単語に驚いて目を覚ました。 「じゃくしゃ」はゆっくりできる──これは都市部の野良ゆっくり特有の思想である。 れいむのお隣に住むまりさは、人間さんに虐待されて目が見えなくなったおちびちゃんを連れて繁華街に「狩り」に行き、優しい人間さんから沢山のあまあまを貰っていた。 お向かいの子連れれいむも、かわいそうな「しんっぐるまざー」として群れの縄張りでも一番住みやすい自動販売機さんの裏を宛がって貰っていたっけ。 残念ながられいむは身体強健、番いも子供もおらず「じゃくしゃ」にはなれなかったが、どうやらいつの間にか「じゃくしゃ」の仲間入りを果たしていたらしい。 その証拠に、普段はケチな人間さんがれいむにわざわざあまあまさんを手渡してくれるではないか。 「むーしゃ、むーしゃ、しあわせえええええええ!」 久々にお菓子を食べたれいむは嬉しさの余り体をくねらせた。 そして「ゆゆ~ん♪ じゃくしゃはすごくゆっくりできるよぉ~」等と弱者になった喜びを噛み締める……が、ふと周りを見回してみれば、他のゆっくりも同じようにお菓子を貰っている。 それどころか、お隣のまりさは「いえでまってるおちびちゃんのぶんもちょうだいね!」等と余計に貰っているではないか。 「ゆう……れいむももっとゆっくりしたいよ……」 ゆっくりの幸福の基準は、他のゆっくりとの比較である事が多い。 どんなにたくさんあまあまを貰っても、他のゆっくりが自分より沢山貰っていては幸せを感じられないのである。 こうなったら更に弱者になってもっとあまあまさんを貰わなければ。 その為には、まりさのスィーや人間さんの小さなスィーではダメだ。それでは他のゆっくりと同じくらいのじゃくしゃでしかない。 もっと、もっと凄い「じゃくしゃのなかのじゃくしゃ」にならなければ……! その時、公園の入口に地響きのような音が鳴り響いた。 「ゆゆ?」 どこかの工事車両だろうか、大きな車輪を持ったロードローラーが通り掛かった。これだ! 「ゆっ! ゆっ! れいむはあのおおきなスィーにぶつかってもっとじゃくしゃになるよ! みんなゆっくりどいてね!」 「ゆ!?」 公園内のゆっくりを押しのけて、ゆっくり全速で入口に向かうれいむ。 それを見た他のゆっくり達も「じゃくしゃ」の言葉を聞き、 「ひとりでゆっくりするなんてゆっくりできないよ! ゲスなれいむはゆっくりまってね!」 等と叫びながら、我先にとロードローラーに飛び込んで行く。 途中で警備員がゆっくり達を押しとどめようとしたが、余りの数の多さに押されて却って倒れてしまう。 勢い付いたゆっくり達は前の者が立ち止まればこれを踏みつぶし、皆少しでも「じゃくしゃ」に近付こうと必死で飛び跳ね、 「ゆ! れいむはこうつうじゃくしゃなんだよ! さっさとど、ゆべぇ」 「れいむをころしたゆっくりごろしのスィーはゆっくりどまれええぇぇぇ! ぷくぅぅぅぅぅぅ! ……ゆぎゃ」 「ゆんゆん! いまのしょうとつでおなかのなかのあかちゃんがしんじゃったわ! しゃざいとばいゆげげげげげげげ」 そしてロードローラーの車輪に体当たりを仕掛け、潰れて行く。 「ゆっへっへ、いちばんのこうつうじゃくしゃはまりささまなんだぜ! ひとあしおさきにしつれいするのぜ!!」 中には、ローラーの下に潜り込んでいち早くぺちゃんこになってしまったものまでいる。 こうして公園に集まった30匹余りのゆっくりを全て踏み潰し、道路一面を餡子の海にした所で、やっとロードローラーは停止した。 数分後。騒ぎを聞いて駆け付けたゆっくりんピース職員は、まだ息の有ったれいむを拾い上げ、しっかりしろと声を掛ける。 その声にうっすらと目を開いたれいむは、勝気そうな眉を吊り上げ、苦しい息の下で言い放った。 「れ……れいむはこうつう……じゃ、じゃくしゃ…なんだよ……かわいそう……なんだよっ! わ、わかったらはやく……あまあまさんをもって……きてね……」 これが「じゃくしゃ」になりたがったれいむの最後の言葉となった。 その顔は、とても満足げなゆっくりしたものであった。 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 低知能で危機感知能力も低いのに、無駄に強欲だからwwwww -- 2018-02-02 21 38 39 ↓ロードローラーだッ!!ってことですねわかります -- 2014-12-22 22 22 59 DIO「ん?何か、引いたか?」 ブロリー「ゆっくりを、引いてたぞ!!」 DIO「ほーう!!ゆっくりを、引いてたか。」 -- 2014-11-17 23 30 27 ゆっくりしね -- 2014-02-08 01 31 52 阿保だ -- 2013-07-11 20 51 35 ヒャッハァーーーーーーーーーーーーーーーーーーゆっくりしないで死ねW -- 2013-04-10 17 24 06 何ともいえないSSナンバーワン -- 2012-03-20 02 51 32 ゆっくりんピースがゆっくりを死に追いやったwww -- 2012-01-06 19 31 48 あまあまよりオレンジジュース請求しろw -- 2011-12-23 10 23 48 きもちいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい -- 2011-09-11 19 49 32 しょせんはよくのかたまりか・・・ -- 2010-11-13 11 10 25
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「ふたば系ゆっくりいじめ 871 のばす/コメントログ」 実験系はダラダラ感で読む気が失せる -- 2010-07-09 03 35 07 ↓それは作品の感想じゃなくて、自分の趣味だろ 他にもたくさん作品があるんだからそっちに行け、読む気がしないんなら感想なんて書くな -- 2010-07-25 22 25 43 面白いと思うけどね~、、、 最初に書いてあるから読まなくても済むと思うけど -- 2010-07-26 04 01 23 この絵見て分かった こんなんいたら確実に潰してるわ キモ過ぎるだろ常考… -- 2010-07-31 11 08 24 13㎞伸びろ。音速の500倍で。 ギン「そないに速くも長くも伸びません」 伸びるとか伸ばすとか聞くとこればかり思い出す。 -- 2010-08-06 21 58 40 そんなことより何で掃除機が一家庭に二台もあるのさww -- 2010-09-16 21 44 01 えっ えっ -- 2010-10-04 19 58 49 きめぇwww にょろにょろ思い出したわw 面白いな -- 2010-11-17 10 08 44 とりあえず作者が東北人なのはわかった -- 2010-11-23 18 02 19 体を二つにゆっくり引き伸ばす痛みってのは想像を絶するものだろう… 股裂きの刑みたいなもんか? -- 2011-10-26 00 40 11 これはきもいwww -- 2012-08-16 20 22 13 おぉ、キモいキモい -- 2013-07-12 17 05 52 ニャッキじゃねえかw -- 2013-07-31 11 56 57 シュールwww -- 2016-01-08 17 03 47 うーん、私だったらまりさよりれいむにこれをやるな -- 2016-09-26 20 09 12 ゆっくりに饅頭をいくつも繋げば、同じのが造れるだろうにww -- 2018-01-18 06 58 36 キッモwww -- 2019-03-31 01 39 24
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「ふたば系ゆっくりいじめ 1211 料理好きとゆっくりⅢ/コメントログ」 マゾ饅頭に幸あれ -- 2010-11-04 11 57 31 てんこェ… -- 2011-10-12 00 36 07 変態裸将軍 裸のお兄さん 森の裸助平 -- 2014-10-06 01 08 25
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駅を出るともう雨が上がっていた。 数駅移動しただけだったのだが道も大分乾いており、お日様が顔を出していた。 傘を片手に町を歩いていると、御馴染みの物体が目に飛び込んできた。 「おちびちゃん、かわいているばしょをえらんですすむんだぜ!」 「ゆっくりしんちょうにね!おかあさんたちもゆっくりすすむよ!」 「れーみゅ、ゆっくりすすむよ!」 「おねーちゃん、まってほしいのじぇー!」 仲の良さそうな親子ゆっくり達、どの個体も乾いたアスファルトを慎重に進んでいた。 親ゆっくりが先頭を行き、それに続いて子ゆっくり達が後を追う。 親ゆは時折子の方を振り返り、声援を送っていた。 そんなゆっくり親子を見ていたら思わず声をかけていた。 「ゆっくりしていってね!」 「「「「ゆゆ?!ゆっくりしていってね!」」」」 親子揃って同じ反応をするゆっくり達、その表情はどれも自信たっぷりといった感じである。 「貴方達はゆっくりしているの?」 「とうぜんだよ!れいむたちはゆっくりしているよ!」 「そう、なら私もゆっくりさせてもらうわ…」 私はその中の一匹、親れいむに向かって傘を振る。 石突が親れいむの頬を切るように掠めると、皮が少し破れた。 「ゆん?ゆぎゃぁぁぁぁ!いだいぃぃぃぃぃ!!」 「「「ゆ?………」」」 途端に騒ぎ出す親れいむだが、残りのゆっくり達は状況が整理できずに固まっている。 私は親れいむにターゲットを絞り傘で突付き回す。 「ゆぎゃん!やめでぇ!いだいぃぃぃ!どぼじでこんなごどするのぉぉぉぉぉ?」 どうしてって?………そうね…傘を持っていたからかしら? 「ゆわぁぁぁぁ!にんげんさん!れいむをいじめるんじゃないんだぜぇぇ!!ぷっくぅぅぅぅぅ!!」 「おかーしゃん!………れーみゅもぷっくーしゅるよぉぉぉぉ!」 「ゆびゃぁぁぁん!ま、まりしゃもぷくーしゅるのじぇ!」 親まりさがようやく動き出し、私を威嚇しようと膨れ上がる。 子ゆっくり達も泣きながらも続けて膨れ上がる。 体を大きく見せるのは威嚇の基本なのかもしれないが、そんな事してる間に逃げれば良いものを、 ただ私を睨むように見据えて止めてと器用に喋るだけである。 「ゆびゃん!ゆぎぃぃ!やべろぉぉ!いだい!ゆぎぃ!ゆびぃ!ゆぎゃ!がががが…れいむのかわいいおめめがぁぁぁぁ?!」 親れいむを突付いて遊んでいたら、手元が狂って目を突き刺してしまった。 「ゆわぁぁぁ!れいむぅぅぅぅ?!やめるんだぜぇぇにんげんさん!ぷっくぅぅぅぅ!!」 「「ゆわぁぁぁ!おかーしゃんのおめめがぁぁぁぁ!!………ゆっきゅうぅぅぅぅ?!」」 片目を潰されて一段と大きな悲鳴を上げる親れいむ。 それを見てさらに大きく膨れ上がろうとする親まりさ。 子ゆっくり達もそれに続いて膨れ上がるが、恐怖の方がそれを上回っているのか今一膨れ上がれて居なかった。 「もうやだぁぁぁ!れいむはおうちにかえるよぉぉぉぉ!!」 「ゆあぁぁぁぁ?!れいむぅぅぅぅ?!」 親れいむは耐えられず跳ねながら逃げ出した。 私はそれを追いかけ、誘導するように傘で突付く。 親れいむは私の誘導通りに、車道の方に逃げて行く。 「れいむぅぅぅ!!そっちはあぶないんだぜぇぇぇぇ!!」 「なにいってるの?ここまでくればあんぜんだよ!かしこくってご 『ぐちゃ!』 ゆげべ!」 「れいむぅぅぅぅ?!」 「「おかーしゃ?!」」 丁度のタイミングで通りかかった車に半身を潰されるれいむ。 それを見て悲鳴を上げるゆっくり親子、美しい絵だ。 流石、お笑いの神様は解っていらっしゃる。 「おかーしゃん!ゆっくり、ゆっくりしてぇぇぇぇぇ!!」 「ゆんやぁぁぁ!おかーしゃん!ゆっくちぃぃぃ!」 「おちびちゃん、そっちはあぶないんだぜぇぇ!!」 「ゆびぃ!はなしちぇぇぇ!おかーしゃんがあぶないのじぇぇぇぇ!!」 潰れた親れいむの元に駆け寄る子れいむ。 後を追う子まりさを必死に親まりさが止めるが、子れいむは車道に飛び出し親れいむの元に辿り着いてしまった。 「おかーしゃん!ゆっくち、ゆっくちぃぃぃ!」 「ゆげげ…ぎべべ…ぎ…ぎ……ぎぎ…」 「れーみゅ、ぺーろぺーろしゅるよ!…ぺーろ、ぺーろ、ぺーろ…」 「おちびちゃん、こっちにもどるんだぜぇぇぇ!そっちはあぶないんだぜぇぇ!」 子れいむは半分潰れた親れいむを舐め始める。 そんな事をした所でこの親れいむが復活するなんて事はまずないだろう。 もはや親まりさの声も届いていないだろう。 そんな美しい親子愛(笑)に突っ込みを入れるように、トラックがれいむ達を踏み潰して走り去った。 「れいむぅぅぅ?!おちびちゃぁぁぁぁん!」 「ゆびゃぁぁぁ?!おねーしゃんがぁぁぁぁぁぁぁ!!」 しんぐるふぁざー?になった親まりさと子まりさが泣き喚く。 私はそんな親まりさの帽子を掠めるように傘を振るう。 「ゆん?…ゆがぁぁぁぁぁ?!まりさのすてきなおぼうしがぁぁぁぁ?」 上手く帽子を払い落とす事に成功すると、今度は帽子を水溜りにつけて傘で突付いていく。 「なにするんだぜぇ?!やめてね!まりさのすてきなおぼうしさんがぁぁぁぁ!!」 それを止めようと必死に私の傘に纏わり付く親まりさ。 流石にちょっと邪魔くさいので片目を傘で突き刺し動きを止める。 「ゆぎゃぁぁぁ!まりさのきれいなおめめがぁぁぁぁ!!」 親まりさは痛みに転げ回り、別の水溜りに突っ込んでいった。 「ゆびゃぁぁぁ?!おみずさんはゆっくりできないぃぃぃぃぃ!!」 あんよを上に向け必死に水溜りの中でもがく親まりさ。 私はそんな親まりさのあんよを傘で突き刺し穴だらけにしていく。 「やめるんだぜぇぇ!いだい!ゆびゃん!ごめんなざいぃぃぃ!!もうやだぁぁぁぁ!!」 「ゆんやぁぁぁぁぁ!にんげんしゃん、どぼじでこんなこちょしゅるのじぇぇ?!」 どうしてって?…そうね…雨上がりに貴方達を見たからかしら? 涙ながらに私に訴える子まりさ、私はそんな子まりさの片目を傘で突付く。 「ゆびゃん!まり者のきれいなおべべががぁぁぁぁ!!ゆっびぃぃぃぃ!!」 痛みにゆんゆん泣く子まりさ。 先ほどまで幸せそうだったゆっくり親子はあっという間に不幸のどん底だ。 「ふふふ…私が憎い?なら憎むと良いわ、それが貴方の生きる糧になるわ…」 「どぼじで?どぼじでごんなこどしゅるのじぇ?ゆんやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 「そうね…せっかく持ってきた傘を使ってみたくなったからかしら?」 「ゆ?………」 私の行動に思考が追いつかなくなった子まりさはその場で固まった。 私は水溜りから必死に脱出しようとして溶け出している親まりさと、無言で涙する子まりさを残してその場を去った。 少々時間をとったが、早めに家を出てきたので予定にはまったく支障がない。 その上素的な一時を堪能出来たので、今日は上機嫌だ。 時間にゆとりを持って行動する、これが真にゆっくりするという事なのだろう。 そう考えながら、ゆっくり出来なくなったゆっくり親子の末路を想像して思わず微笑みながら会社に向かった。 完 雨上がりに傘を持っていると、なんだか振り回したくなったりしませんか? まあ、人前でそんなことはしませんが… 徒然あき 徒然あきの作品集 このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! ◆SS感想掲示板 徒然あき感想スレへ ※書き込む時はSSのタイトルを書いて下さい。 コレをコピーしてから飛びましょう→『ふたば系ゆっくりいじめ 1336 雨上がり』 トップページに戻る
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「ふたば系ゆっくりいじめ 438 俺が、ゆっくりだ! 7/コメントログ」 アリスは死亡フラグ立てたからな・・・今回はかなり泣きそうになった。 -- 2010-08-01 05 22 36 シリアスに持っていくとか、ずるすぎる。 -- 2010-08-06 23 16 51 空気を読めなくてすまんが赤ありすの虐待シーンも見たかった。 -- 2010-10-16 05 57 52 ゆっくりでなきそうになるとはおもわなかったよ! -- 2010-11-22 02 57 48 さすが赤ゆ。どれだけ善良だろいうが存在そのものが死亡フラグなだけはある。 撃滅してぇ。 -- 2011-09-07 01 40 10 俺ら視線からみてる「ゆっくり」って「腹立つ」「ストレスつぶしの対象」だけど、ゆっくり視線だと 「親や妻・夫。子供を奪った奴」なんだよな。「シングルマザーれいむ」っているだろ?ああいうのは人間が 「夫のまりさを殺されたから助けて欲しい。」って言ってるだけなんだろうな。 「ゆっくりプレイス」も「人間に家を壊されたから、ここなら壊されない」と思ってここにキタのかもしれないし、 ゆっくり虐待楽しんでる奴しかいないここで言うのも何だが、もっと考えて虐待して欲しい。 余白あきさんの「ペットショップ」系はそれを伝えてるように思えてくるのは俺だけだろうな・・・ -- 2012-01-28 21 00 33 ↓>それを伝えてるように思えてくるのは俺だけだろうな・・・ 君のような人をコメント欄で見ることが出来るというのがゆっくりいじめのもう一つの楽しみなんだ 今後もいじめSSを読み続けながらそういったコメントを各所で残してくれていることを期待しているよ -- 2012-06-06 08 37 19 ありす・・・ くそおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!gujchkmねふひすもbmf ぬつめえめもてmJvifg て!!つむふ?ちひ!すめめへけえくふ 【』 mbigm!! -- 2012-06-15 22 39 46 いきなり盛り上がるコメント覧に吹いた -- 2013-06-30 08 50 24 ドス「善良なゆっくりを、探さずに潰す、 糞人間は、ゆっくりしないで死ねー! ドススパーク!!!」 -- 2017-12-27 08 36 24
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「ふたば系ゆっくりいじめ 673 昆布巻き/コメントログ」 面白かった。最初から最後までゆっくりに希望を 与えないお話は大好きです。 -- 2010-07-20 16 27 52 ゆっくりの飾りや帽子って食えるのか? -- 2010-07-26 00 09 19 支援 -- 2010-09-11 17 11 08 ゆっくりの昆布巻きか。良いアイディアだ -- 2010-10-24 17 14 57 随分と甘そうな御節だなw -- 2011-06-11 07 48 15 意外にうまそうダナ -- 2011-10-20 21 17 07 あれ、ゆっくりの歯は飴で髪は飴細工で目は白玉だけど…帽子ってなんだ? ガム? -- 2013-06-18 16 25 19 ゆっくりの帽子って昆布なのか? ていうか甘すぎて食えないや味痰ネいのか? -- 2014-06-14 15 10 52 塩かけて焼きたいなぁ~(僕は小学6年生です) -- 2016-01-26 23 18 05 ↓小学生ってマジですか?(自分は高1です) -- 2016-02-16 23 04 20 stardustrevolution! -- 2016-09-04 15 33 28 ↓×5 確かにお飾りの設定って曖昧だよね(ガムっぽい食感という作者もいた) 水には溶けないけど燃えやすい。食べれる食べれないは作者ごとに違う。不思議~! ※人間に「舐めたら直る」って言われて、思い込みで本当にお飾りが直るって設定もあった。 -- 2018-01-09 15 43 22
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「ふたば系ゆっくりいじめ 1192 まりさとおちびちゃん/コメントログ」